「インフラエンジニアってきついの?」
「インフラエンジニアはなぜやめとけと言われているのか知りたい、、」
このような方に向けて「インフラエンジニアはきつい!やめとけと言われてしまう理由」を徹底解説していきます。
この記事が提供する記事
- インフラエンジニアとは
- インフラエンジニアがきつい、やめとけといわれる理由
- きつい、やめとけと言われるインフラエンジニアの魅力6選
インフラエンジニアとは
インフラエンジニアとは、インターネットやサーバーを利用するのに必要なシステムネットワークを作るエンジニアのことをさします。
インフラエンジニアの業務の適用範囲は広く、既存のシステムの管理・更新業務から、新たにサーバーやシステムを設計・運用する業務も含まれます。
インターネットを利用する上で必要となる、基本的なシステム全般に携わるエンジニアだと覚えておきましょう。
↓詳しく知りたい↓
インフラエンジニアがきつい、やめとけといわれる理由
インフラエンジニアがきつい理由には、以下の5点が挙げられます。
- とにかく残業が多いのがきつい
- 残業をしても年収が低い会社がある
- 夜勤や休日出勤も当たり前の会社も
- 緊急時のトラブルや障害トラブルがある
- 常に勉強して新しいスキル習得を求められる
インフラエンジニアを志そうと感じている方は、きついと言われる理由について知って、実際にインフラエンジニアを目指すかどうか考えましょう。
きつい、やめとけ1.残業が多い
インフラエンジニアはやめとけと言われる理由1つ目は「残業が多い」ことです。
インフラエンジニアの仕事は、インターネットのバックグラウンド全般に関わります。
あなたの管轄でなんらかの問題が起きた場合には、残業をして問題の解決にあたらなければならないケースもあるのです。
想定外の残業が発生しがちなので、残業続きできついと感じるインフラエンジニアも多い現状があるのです。
きつい、やめとけ2.年収が低い会社もある
インフラエンジニアに限らず、すべてのエンジニアが必ずしも高収入を稼げる訳ではありません。
下請けのプログラミング会社ともなれば、拘束時間が長い割に、そこまで年収が高くない会社もあります。
長時間仕事をしていても、あなたが考えているような金額を稼げないとなると、精神的に大変きつい状況に陥ってしまいます。
本来であれば高年収であるはずのインフラエンジニアですが、マッチングする会社次第では、低年収に苦しむことになるかもしれません。
きつい、やめとけ3.夜勤や休日出勤が多め
想定外の残業が発生するのは、会社の営業時間内だけではありません。
あなたが構築したサーバーやシステムが不具合を起こせば、昼夜を問わずに問題への対応を迫られることになるでしょう。
また、チームのプロジェクトでシステム構築や運営をしている場合に、他のチームメンバーが引き起こした問題に対応する目的で、休日出勤しなければならないことも。
勤務時間外でも頻繁に働く必要が生まれるという意味で、インフラエンジニアとして働くのはやめとけといわれることもあるのです。
きつい、やめとけ4.緊急の障害対応トラブルが多い
インフラエンジニアはシステム全体の管理や更新に関わるエンジニアです。
そのため、なんらかの問題が起きた場合は、夜だろうが休日だろうが、対応しなければならないこともあります。
あなたが担当した仕事で起きた問題への対処を、勤務時間以外にもしなければならないのは、非常にストレスが大きいといえますね。
インフラエンジニアになるのをやめとけといわれるのは、このような精神的に過酷な状況に陥ることが多いことが原因のようです。
きつい、やめとけ5.勉強することが多め
インフラエンジニアは、システム全体の設計から管理までを担当することが多いので、あらゆる言語やシステムについて精通している必要があります。
そのため、日常的に新しいスキルや知識を吸収して、日々の業務に活かしていく必要があるのです。日常的に学習する習慣がない方は、インフラエンジニアになっても、毎日がきついと感じてしまう可能性があります。
きつい、やめとけと言われるインフラエンジニアの魅力6選
きつい、やめとけと言われるインフラエンジニアですが、以下のような魅力もあります。
- 需要が多い
- 平均年収が高い
- 幅広い知識・スキルが身につく
- 転職先に困らない
- 未経験でもIT業界に入れた
- 学歴関係ない
この章でインフラエンジニアになる魅力について具体的に知って、実際に働いてみるかどうか、判断してみましょう。
需要が多い
IT業界の人材は現状でも不足していますが、今後数十年の間に人材不足はさらに深刻化していくといわれています。
2015年の試算結果によれば、2018年度の22万人から2030年の約45万人まで、IT人材が不足する状況が深刻化するという予想が出ています。
そんな中、インターネットの基礎となる、システム周りの業務を行うインフラエンジニアは、今後も需要が増えていく職業だといえるでしょう。
平均年収が高い
ITシステム全般の管理業務を任されるインフラエンジニアは、日本人の平均年収よりも稼げる職業だといわれています。
実際に、日本人の平均年収が420万円なのに対して、インフラエンジニアの平均年収は約600万円となっている現状があるのです。
今現在、違う業種や職種で働いていて、年収に不満を感じている方は、インフラエンジニアを目指してみるのもいいでしょう。
幅広い知識・スキルが身につく
インフラエンジニアは、システム全体の知識が必要となるエンジニアをさします。日々の行を問題なくこなしていくためには、幅広い知識やスキルがなければやっていけない厳しい業界です。
しかし、見方を変えれば、幅広い知識やスキルを持った自立した稼げるエンジニアになれる可能性があるということでもあります。
将来独立して高収入を目指している方は、インフラエンジニアとして働き始めることがおすすめです。
転職先に困らない
IT人材は不足していますが、システム構築・運用の経験をもつインフラエンジニアの需要はとくに大きいです。
そのため、今の会社の年収や働き方に不満をもって転職活動を開始しても、すぐに新しい職場がみつかる可能性が高いでしょう。
未経験でもIT業界に入れた
インフラエンジニアとしてのスキルや知識があれば、実務経験がなくても仕事がみつかる可能性があります。
とりわけ、24時間体制でサーバーを監視する必要がある仕事では、シフト制でシステムの不具合を1人でも多くの労働力を使って、確認しておく必要があります。このような会社では、未経験でも簡単な業務から雇用してくれる場合も多いのです。
学歴関係ない
インフラエンジニアという職業の魅力は、学歴や職歴に関係なく、知識やスキルしだいでインフラエンジニアになれるという点です。
一般的な大手企業であれば、就職面接の段階で有名大学を出ていなければ、選考にも引っかからないパターンがほとんど。
しかし、インフラエンジニアであれば、学歴に関係なく、実力さえあれば採用されることが多いのです。
インフラエンジニアできつい、やめとけと言われないためにも「エージェント」を活用しよう
インフラエンジニアは高収入で、需要が高く、案件数が多いのが特徴です。
しかし、あなたに合った会社に就職できないと、過剰労働・低賃金労働に陥ってしまい、「インフラエンジニアにならなければよかった」と感じてしまうかもしれません。
このような仕事とのミスマッチを減らすためには、信頼のできる案件紹介エージェントを利用するのがおすすめです。
「フリーエンジニアオフィス」では、専属のエージェントがあなたの希望する条件に沿った案件を紹介することで、双方が満足できる仕事のマッチングをサポートします。
インフラエンジニアとして後悔のない就職をするためにも、「フリーエンジニアオフィス」の利用を検討してみてはいかがでしょうか?