「未経験からフリーランスエンジニアになる手順を知りたい」
「未経験のフリーランスエンジニアが案件獲得する手順を知りたい」
このような方に向けて「未経験からフリーランスエンジニアになるための手順」を徹底的に解説していきます。
この記事が提供する価値
- 未経験からでもフリーランスエンジニアにはなれるのか
- 未経験からフリーランスエンジニアになるためには
- 未経験フリーランスエンジニアの方からよくある質問に回答
自由な働き方にあこがれてフリーランスを目指す人たちは増えています。フリーランスエンジニアもその中のひとつです。
未経験からフリーランスエンジニアを目指したいという人は「フリーランスエンジニアは未経験からでもなれるのか？」「フリーランスエンジニアになるにはどうすればいいのか？」など、疑問も多いでしょう。
そこでこの記事では、未経験からフリーランスエンジニアを目指したい人に向けて、未経験からフリーランスエンジニアを目指す方法、稼げる年齢、社員との違いなどをまとめてご紹介します。
よくある質問：未経験でもフリーランスエンジニアは目指せるのか
結論、未経験からでもフリーランスエンジニアを目指すことはできます。現在IT業界は深刻な人材不足です。
現実：難しいが不可能ではない
フリーランスエンジニは実務経験がないと難しいのですが、未経験からフリーランスエンジニアになることは不可能ではありません。
しかし、未経験だと失敗する可能性が高くなってしまう点は理解しておきましょう。
フリーランスエンジニアとしてやっていくためには案件を自分で獲得する必要があります。そのため、実務経験がある人とない人では、実務経験のある方が案件を獲得しやすいのです。
未経験から始める場合：難易度が少し高めであることは理解しておく
未経験からフリーランスエンジニアになるための手順
未経験からフリーランスエンジニアになるためにすべきことをご紹介します。
- プログラミングスキルを身につける
- 実践に身を置く
- フリーランスエンジニアとして活動する
１つずつ解説していきます。
プログラミングスキルを身につける
エンジニアに必要なプログラミングスキルを身につけましょう。未経験からフリーランスエンジニアを目指す際、プログラミングについて学ぶことは欠かせません。
プログラミングスキルを独学で身につける方法には次のようなものがあります。
- 無料の学習サイトで学習する
- 書籍や参考書を使って学習する
- 勉強会に参加する
ご自身にマッチしている勉強方法を取り入れてみましょう。
実践に身を置く
プログラミングスキルが身についてきたら、実践できる環境に身を置きましょう。
エンジニア職に就職し、仕事での実践を通してプログラミングスキルを身につける方法があります。
一方で、就職せずに副業からはじめてフリーランスエンジニアを目指すことも可能です。
現在の仕事をいきなり辞めて、フリーランスエンジニアになるのではなく、現在の仕事を続けながら、簡単な副業からフリーランスエンジニアの仕事を始めるのもありだと思います。
フリーランスエンジニアとして活動する
副業仕事だけで生計を立てられるほどのレベルになったら、現在の仕事をやめて、フリーランスエンジニアとしての活動を本格的に開始しましょう。
多くの案件をこなすにつれて、フリーランスエンジニアとしてレベルアップしていくことができます。
未経験フリーランスエンジニアの方からよくある質問
ここからは、未経験フリーランスエンジニアの方からよくある質問に回答していきます。
- 完全未経験から案件獲得は難しい
- 年齢制限はありますか
- 会社員とフリーランスの違いは？
１つずつ回答していきます。
完全未経験からの案件獲得は難しい!?
完全未経験から案件を獲得することは難しいです。実務経験がないと仕事の獲得は困難になります。
先ほどご説明したように、実務経験がある人とない人では、実務経験のある人の方が案件を獲得しやすいです。
副業から始めて、実績経験を徐々に積んでいくことで、多くの案件を獲得できるようになります。
年齢に制限はありますか。
【フリーランスエンジニアの年齢別の割合】
- 20代 17％
- 30代 22％
- 40代 18％
- 50代 18％
- 60代 25％
このデータを見ると最も多いのは30代です。40代以上も50%を占めています。このことから、フリーランスエンジニアになるのに「〇歳まで」というような年齢制限はないことがわかります。
フリーランスエンジニアに年齢制限はないため何歳からでも始めることができ、スキルがあれば高齢になっても働くことが可能です。
会社員とフリーランスエンジニアの違いは？
会社員にはないフリーランスエンジニアの魅力は、自由に働けることです。好きな時間に好きな場所で働くことができ、仕事も自分で選べます。
社員にはないフリーランスエンジニアの欠点は、生活が安定しないことです。
安定した収入を得られるとは限りませんし、ボーナスや有休などの福利厚生もありません。
未経験からフリーランスエンジニアになった方の体験談
未経験からフリーランスエンジニアになった方の体験談をご紹介します。
Sさん（COBOLエンジニア/53歳）
フリーランスエンジニアはいつ切られてもおかしくない立場であるといえます。スキルや勤怠がしっかりしていないと信用してもらえません。そのため、このような基本的な部分を意識して取り組んでいます。
Iさん（VBエンジニア/39歳／男性）
自分で単価の調査を行っています。業界の相場を調べて、それをもとに交渉するようにしています。もちろん金額に見合ったスキルをもっていることが前提になってきます。
指示された以上のことをこなすようにしています。コミュニケーション能力をつけることも必要です。
未経験である方はエージェントを活用しよう
フリーランスエンジニアになりたいけれどエンジニア職が未経験である方は、エージェントを活用するのがおすすめです。
エージェントに協力してもらうことで、案件が見つかりやすくなります。
最近ではフリーランスエンジニアに特化したエージェントも出てきているため、ぜひ利用を検討してみてください。
まとめ
ここまで「未経験からフリーランスエンジニアになる手順｜案件獲得まで」の解説は以上です。
- 未経験からでもフリーランスエンジニアにはなれる。
- 未経験からフリーランスエンジニアになる場合は「スキルを磨く」「実践力をつける」「フリーランスになる」手順がおすすめ
- 未経験の方はフリーランスエージェントを活用しよう
本記事は以上です。
最後までご覧くださりありがとうございました。
