「フリーランスエンジニアの年収が知りたい、、」
「フリーランスエンジニアの平均年収が知りたい、、」
このような方に向けて「【一覧表】フリーランスエンジニアの年収・平均年収を公開」を徹底解説していきます。
この記事が提供する価値
- フリーランスエンジニアの年収ってどうなの??
- フリーランスエンジニアの年収一覧
- フリーランスエンジニアが年収を上げるためにするべきこと
フリーランスエンジニアの年収ってどうなの??
フリーランスエンジニアになろうと考えている方は、年収面で不安を感じているのではないでしょうか
この章では、フリーランスエンジニアと会社員エンジニア、それぞれの平均年収を比較します。
フリーランスエンジニアとしての働き方を考えている方は、平均年収のデータをもとに、エンジニアとしての働き方を検討してみましょう。
フリーランスエンジニアの平均年収を調査
『IT人材白書2016』によれば、フリーランスエンジニアの平均年収は、300万円未満が最も多いです。その次に、平均年収300万円以上、500万円未満の層が続きます。
しかし、30代以下のフリーランスエンジニアに絞ってデータを見てみると、700万円以上の高年収を稼ぐ人が会社員エンジニアよりも多い事実が見えてきます。
このように、フリーランスエンジニアとして働くと、実力さえあれば年齢に関係なく年収1,000万円以上を稼げる可能性も十分にあるのです。
会社員エンジニアの平均年収を調査
上記の表で会社員エンジニアの平均年収を見ると、年功序列でコンスタントに年収がアップしていることがわかります。
具体的には、40代以降になると、500万円以上、1,000万円未満の層が非常に多くなるのが特徴です。
その一方で、フリーランスエンジニアは全世代で平均年収の分布にほとんど差が見られません。
そのため、年功序列で安定的に年収をアップさせていきたいのであれば、会社員エンジニアの方が向いているといえるでしょう。
フリーランスエンジニアの年収一覧
一口に「フリーランスエンジニア」といっても、さまざまな職種があります。
この章では、フリーランスエンジニアの代表的な職種の働き方と平均年収について紹介します。
フリーランスエンジニアにはどのような職種があり、稼げる職種は何かを知りたい方は参考にしてみてください。
Webエンジニアの平均年収
Webエンジニアは、Webサイトの設計・開発・運用に携わるエンジニアです。
フリーランスのWebエンジニアの平均年収は、500万円から700万円前後となっています。
各企業がオウンドメディアやECサイトの運用に力を入れている中、フリーランスのWebエンジニアの需要も高まっています。
とりわけ、Webサイトの運用には欠かせないSEO対策やWebライティングなど、プラスアルファのWebスキルがあるとさらに高年収につながるでしょう。
フロントエンジニアの平均年収
フロントエンジニアは、HTMLやCSS、Javascriptなどの言語を用いて、Webサイトの見た目や配置をプログラミングで作り上げていくエンジニアです。
近年注目を集めているプログラミングスクールで勉強する内容の多くが、このフロントエンドエンジニア向けであることがほとんどです。
フリーランスのフロントエンジニアの平均年収は、500万円前後となっています。
システムエンジニアの平均年収
システムエンジニアは、顧客の望む要件を満たすようなシステム設計をしていくエンジニアです。
フリーランスのシステムエンジニアの平均年収は、700万円から1,000万円前後となっています。
ネットワークエンジニアの平均年収
ネットワークエンジニアは、インターネット周りの配線の見直しや社内外のネットワークの維持・強化を行うエンジニアです。
フリーランスネットワークエンジニアの平均年収は、500万円前後となっています。
データベースエンジニアの平均年収
データベースエンジニアは、主にサイトのデータベースを開発し、安定的な運用を目指すエンジニアです。
フリーランスのデータベースエンジニアの平均年収は、500万円から600万円前後となっています。
テストエンジニアの平均年収
テストエンジニアは、開発されたサービスやアプリに問題がないかをテストし、問題点や改善点を提案するエンジニアです。
フリーランステストエンジニアの平均年収は、400万円から500万円前後となっています。
制御・組み込みエンジニアの平均年収
制御・組み込みエンジニアは、家電製品などに埋め込む独立したコンピュータープログラムを開発するエンジニアです。
フリーランスの制御・組み込みエンジニアの平均年収は、600万円前後となっています。
プロジェクトマネージャーの平均年収
プロジェクトマネージャーは、エンジニアのプロジェクトを束ねるリーダーです。
プログラミング知識はもちろん、チーム全体をマネジメントするスキルが求められます。
フリーランスのプロジェクトマネージャーの平均年収は、600万円前後となっています。
フリーランスエンジニアが年収を上げるためにするべきこと
フリーランスエンジニアは、若くてもスキルしだいで高収入を稼げる働き方です。
しかし、一般のエンジニアと同じスキルしかなければ、年収が上がらないのも現実です。
この章では、フリーランスエンジニアが年収を上げるためにするべきことを解説します。フリーランスエンジニアになるなら、高年収を稼げるように事前に備えておきましょう。
スキルを磨く
フリーランスエンジニアとして高年収を稼ぐためには、まずはエンジニアとしてのスキルを磨く必要があります。
あなたが目指す職種のエンジニアに必要なスキルは何なのかを事前に調べて、言語学習を含めたスキルアップを目指しましょう。
言語を学ぶ
フリーランスエンジニアとして高年収を稼ぐためには、エンジニアとして言語知識を広げて、受けられる仕事の幅を広げることが重要です。
とりわけ、Webサイト設計で広く使われているPHPやRuby、アプリ開発の分野でグローバルに使われているnode.jsなどを知っていると、高単価の案件も受けられるでしょう。
経験を積む
フリーランスエンジニアとして重要なのは、エンジニアとしての経験です。企業で働いて数年間の経験を積むことの他に、自分自身でプログラムを組んで、試行錯誤する経験があれば、業務でイレギュラーや問題があっても対処が容易でしょう。
案件を発注する企業の立場からしても、対応力の高いエンジニアに仕事を振りたいと考えるはずです。フリーランスエンジニアとして高年収を稼ぐなら、積極的にいろいろなことに挑戦して、経験値を積んでいきましょう。
営業力を磨く
フリーランスエンジニアとはいえ、自分自身で自分のスキルや経歴についてPRして、案件を獲得していく営業力が求められます。しかし、人によっては、自分から営業することが苦手な方もいるのではないでしょうか?
営業が苦手な方は、フリーランスエンジニアと企業とをマッチングしてくれるエージェントを活用するのがおすすめです。あなたのスキルに合った、ぴったりの案件をエージェントがあなたの代わりに営業してくれます。
フリーランスエンジニアとしての案件を効率的に見つけたいと考えている方は、エージェントの利用を検討してみてはいかがでしょうか?
まとめ
ここまでで「【一覧表】フリーランスエンジニアの年収・平均年収を公開」の解説は以上です。
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